なぜ天の川なの?

    近年、都会ではなかなか天の川を夜空に仰ぎ見ることはできなくなっています。ここ札幌でも夜の街が明るすぎ、それに負けない明るい星しか見えないので、無数の星が横たわる天の川を見ることはできません。国立天文台によると、東京の場合は100kmも離れなければ満足には見えないそうです。

天の川の看板の写真
***天の川の看板***
    ・・・以上は空にある天の川ですが、天の川倶楽部の天の川は陸にあります。北海道函館市から程近いところに(といっても道のりで85kmくらいあるのですが)上ノ国町というところがあります。その上ノ国町勝山に河口を持つ長さ28.6kmの川の名前が天の川なのです。上ノ国町のホームページによれば、かつてその地域は「ツガ(テガ)」と発音されていて、それを漢字で「天河」と書き表すようになったことから、そこに流れる川を「天の川」(正式には天野川と書くようです)と呼ぶようになったそうです。
天の川の写真2
***天の川***
    天の川倶楽部の名付け親は、道北出身で札幌在住なのになぜ道南にある上ノ国の、しかも北海道人にもあまり知られていない二級河川の天の川を名前に付けたのか。それにはそれなりのわけがあります。
    霊能力があるという名寄のおばあちゃんが、「上ノ国に世の人々を救う石がある」という予言をしました。(理系の私には“???”という感じですが一応伺ったままを書きます。)そのおばあちゃんの同級生が美深に住んでいて、そのお孫さんがその話を聞きつけてしまったそうです。
天の川の写真3
***天の川***
それで平成元年にお孫さんは上ノ国を訪れ、予言した石グラファイトシリカにめぐり合ったということです。グラファイトシリカは戦前からお風呂に入れたり、畑に撒いたりして使っていたそうですが、お孫さんがきちんと分析してみると「世の人々を救う石」といっても過言でないようなデータが得られたのだそうです。
お孫さんは早速採掘権を取り、これからという平成22年に天の川の代表と知り合うことになります。グラファイトシリカの話を聞いて、代表も上ノ国を訪れ、そこで天の川に出会うわけです。天に流れる雄大な天の川と同じ名の川の上流にそのような不思議な石がある。まさに天から与えられた「人々を救う石」にふさわしい場所ではないかと心が踊ったそうです。
    これが天の川倶楽部誕生のいきさつです。科学技術を駆使して生産された物質が私たちの周りを埋め尽くしている現在、 自然との一体再生を目指す代表にとって、天の川という名前はまさに天から与えられたものに思えたのでしょう。

グラファイトシリカのふるさと